どうも蜂ノコだ。
今回はPCを自作する際にどれくらいの予算が必要なのか、また10万円、20万円の予算で組みたいという人もいると思う。また、このCPUじゃなきゃ嫌だ!とかRTX2080tiのグラボで組みたいと思う人もいるだろう。
そんなときに便利なツールサイト、『パソ探.com』の登場だ。
さて、パソ探.comの何が便利なのかを覗いていこう。
パソ探.comとは
『パソ探.com』とはパソコンの見積が簡単に作成できるツールサイト。
こういうパーツで組みたいけれど予算どれくらいなのか、互換性があるのか、というのも瞬時にわかる、とても便利なツールだ。
筆者もBTOパソコンショップを度々見ることがあるのだが、自作したらどれくらいの予算なのだろうと、通販でいちいち調べて電卓アプリで足し算して。
正直に言えば面倒くさいし、パーツが抜けている可能性がある。パソ探.comを使えば瞬時にPC全体の構成の値段がわかるのだ。
自作PC見積作成について
まず『パソ探.com』にアクセスすると下記のような画面が出てくるので、上の赤くなっている「自作PC見積作成」をクリック。
するとこのような画像が出てくる。
左側にあるCPU、クーラー、マザーボードなどを追加するというところをクリックすることで構成を選択することもできる。またおすすめ欄にある名称をクリックすることでキーワード入力で検索をかけてくれる。
追加する、またはおすすめ欄の名称をクリックすると下記の画像のようなものが出る。
CPUを例に見ていこうと思う。
・キーワード
Ryzen 5と記載されているのがキーワード入力欄。先程のおすすめ欄をクリックすることで自動的に入力される。
・価格設定
決めた予算内のCPUやGPUなどを一覧として出てくるようになる。
・人気商品、コスパ重視など
真ん中左には「人気」と記載されているが、これは人気な商品を上から順に一覧にすることができ、他にも安価や高価を選択することができ、コスパ重視では安価、高い商品を探しているのであれば高価を選択することで目的にあった商品を一覧にしてくれる。
・メーカー
CPUの場合はIntelとAMDだけだが、マザーボードなどではMSIやAsRock、ASUSなどが出てくる。メーカーにこだわりがある人向け。
他はCPU専用の項目で、マザーボードやケースなどに変わると項目が変わったりする。
また互換性がない場合、画像のように四角く赤いバツマークで表示されるようになるので互換性のないマザーボードを買っちゃったとかそういうのを防ぐことができるのはありがたい。
ある程度構成を組んでいると画面右側にどれくらいの性能なのかが簡易的にわかるようになっている。この赤いゲージが高ければ高いほど性能が良いということである。
ゲーム用途であればシングルスレッド性能。
動画編集などであればマルチスレッド性能となる。
また、アドバイザーがあるのもポイント。ひと目で取り付けられるかどうかが判断できるのだ。
パーツを選ぶと右側に店のロゴと値段などが出てくるようになる。
画像でも記載してあるとおり、赤丸が販売している通販サイトを選択することができて安いところを選択することも可能。またデフォルトではAmazonに選択されることになっていて、購入ボタンを押すと赤丸で選択した通販サイトに飛ぶ。飛ぶだけでなく、選んだパーツのURLまで飛んでくれるのでいちいち検索する手間が省けるのが良い。
ただ一つ注意点があって、Amazonは比較的に繋がるのだが他の通販サイトだと繋がることもあるが、接続しています。しばらくお待ち下さいから動かないこともあるので、そうなった場合は自分で検索したほうが良い。
自作PCを予算○○万円で組みたい場合
『パソ探.com』では自作PCの構成を考えながら見積もりを作ることができると紹介したが、いまいち何が必要なのかがわからない、けど例えば予算10万円くらいで組みたいといった場合、パソ探のホームページに行って下にスクロールするとこのような項目がずらりと出てくる。
CPUをベースにしたりGPUをベースに他人のPC構成を参考にすることができるのだが、あまりこだわりがないのであれば予算をベースに自作PCを参考にすると良いだろう。
自作はしたいけれど、どんなパーツが良いのかがわからない場合に使うと便利だ。
まとめ
『パソ探』は簡単に自作PCの見積が作成でき、どういう構成が組めてどれくらいの予算で作れるのかがすぐに分かるとても便利なツール!
またホームページの下へスクロールすると10万~25万円の予算でみんなが考えた構成を参考にすることができるのも良い!
『パソ探.com』のサイトはこちらから
以上!
余談(興味ある人だけ見てね)
因みにこのパソ探.comの自作PC見積で構成を考えていたら自分のパソコン組みたいなぁと思ったので、載せて置こうと思う。
これを見るとそんなスペックいらんでしょと誰もが思うのはわかってるんだ。でも検証に使いたいだけなんだ。Ryzen 9 3950xで実験したいことがあるんだ。GODLIKEも……。
もちろん普段使いとしてのメインパソコンで、絵とか3D関係とかできたらなぁという。
オーバースペックなのはわかってるさ。因みに実際の合計353,413円だったよ。