どうも、蜂ノコだ。
今回はDiscordで通話時にできることについて解説していきたいと思う。
基本的にはPC版についての解説なので、モバイル版ではできない機能もあるかもしれない。
それではざっくり解説していこう。
ビデオ通話
その名前の通り、Webカメラなどのカメラ機能を使って自分自身を映すための機能。
赤枠で囲われた部分を押すと、ビデオカメラがオンになる。
画質については使うカメラの性能に依存するので、高画質なものであれば比較的きれいに映すことができる。
また、背景を映したくないときは、歯車のユーザー設定から、音声・ビデオを選択してビデオ設定の項目に背景を設定できる場所があるのでそこで背景を選択しよう。
もちろん、自分で作成した背景を入れることも可能だ。
画面共有
画面共有とは、文字通りモニターに映っている画面を見せることができる機能だ。もちろんデスクトップ全体を映すことも可能だが、それぞれのウィンドウを選択してそれだけを映すことも可能だ。
赤枠で囲われた部分を押すと画面共有するウィンドウまたは画面を選択する下記のような物が出てくる。
この中から、任意のアプリを選択するか画面全体を映したい場合は画面という部分をクリックして選択後、Go Liveを押すと解像度とフレームレートを選択する画面が出てくる。
デフォルトでは720p 30なので特に変更することなく配信して、カクつくなどの問題がある場合は解像度を落とすなど対策をしよう。
ネットワークやPCの性能が貧弱すぎると、ガビガビな画面になったり画面がフリーズしてるという現象に見舞われる。
アクティビティ
PC版に限り、このアクティビティ機能を使うことができる。
ロケットのマークを押すと、YoutubeやGartic phomeといったゲームをDiscord上でプレイすることができる。
わざわざブラウザを開かなくても、Gartic PhoneをDiscord上でプレイできたりするが機能が限定されていたりする。
YoutubeやGartic PhoneはわざわざDiscord内でやる意味はあまりないかもしれない。
Nitroに加入しているとミニゲームが数種類追加されるが、サーバーブーストをしているとそのサーバーにいる全員がプレイすることが可能になる。
サウンドボード
サウンドボードとは、MP3形式の音源を再生することができる機能だ。
容量に制限があり、最大で512KBかつ5秒以内の音源のみである。
ちょっとした音源をサウンドボードに入れて遊ぶ機能だ。
音符マークがあるアイコンをクリックするとDiscordサウンド、お好みでサウンドを追加することができる。
サウンドのアップロードでは、ファイルやサウンド名を決めれるのはもちろん、音量調節機能もついている。検索バーの隣りにあるスピーカーアイコンをクリックすれば視聴することができる。
ある程度音量を調節したが大きかったり小さかったりした場合は、サウンドボードから任意の音源を右クリックすると編集する画面に飛ぶことができる。
また、個人の微調整としてユーザー設定の音声・ビデオからサウンドボードの音量調節を行える機能もあるため、サーバー側では大まかに、微調整はユーザー設定から行うとよいだろう。
また、自分が入っているサーバーでアップロードしたならば別のサーバーでも使用することができる。ただし、他の人が入っていないサーバー、または自分が入っていないサーバーのサウンドボードの音源を使うことは出来ない。
サウンドボードの音源を増やしたい場合はサーバーブーストをすることで増やすことができる。
レベル1:24個
レベル2:35個
レベル3:48個
となっている。
まとめ
Discordで通話する時の機能についてざっくりと解説したよ。
ビデオ通話や画面共有の仕方、アクティビティ、Openサウンドボードについて取り上げた。
特にOpenサウンドボードは、Androidの着信音など比較的短めの音源をDiscord上でもMP3としてアップロードすれば使用することができるようになった。
また他サーバーでアップロードしたものを、別のサーバーで使うことも可能なので是非ともDiscordライフを楽しんでほしい。
公式サイト
https://support.discord.com/hc/ja/articles/12612888127767