前書き
どうも蜂ノコだ。
今回は通話ソフトであるDiscord(ディスコード)について解説していこうと思う。
Skapeを使っている人や、まだ使っていない人などにおすすめしたい通話ソフトなのでぜひとも読んでくれるとありがたい。
また、設定の仕方がわからないを解消するために様々な機能について解説していこうと思う。
今回は基本的な使い方について。
Discordとは
ゲーム向け無料ボイスチャットアプリで、PCやスマホからでも通話ができるのは勿論、チャット機能や専用サーバーを作れたりなど多機能なアプリでゲーマーでなくても幅広く使われている。
また、相手のマイク音量が小さい場合や大きい場合、自分で特定の人をそれぞれ音量調整することができる。
ノイズ低減やエコー抑制などの機能、どこまでの音を拾わないようにするなどの設定、ビデオ通話やライブ配信(画面共有)や好きな音楽を流すことも可能といった多機能ボイスチャットアプリである。
Discordにはブラウザ版とWindows版、Android版、iOS版のダウンロード版がある。ブラウザ版はユーザー登録をしなくても仮のアカウントで使うことはできるものの、あまりおすすめしない。
ダウンロードをしてアカウントを作ったほうが良い。
仮アカウントだと、キャッシュで削除されるのでサーバーもチャットの履歴も残らなくなるためだ。
公式サイト
Discord — Chat for Communities and Friends
Android版
iOS版
Discordの基本的な使い方について
さて、ダウンロードをして登録を済ませただろうか。
PCの場合はショートカットが作成されるはずなのでクリック。スマホの場合はホームのどこかに自動追加されるためタップ。
まずはソフト、アプリからログインをしよう。
まだアカウントを作成していないのであればログインの下辺りにアカウント作成があるのでクリック。
Eメール(Gメール可)、ユーザー名、パスワードを入力すれば完了だ。
登録を済ませたのであれば、友達とフレンドになろう。
フレンドになるには
フレンド申請を送る側
PCではホーム画面の上部分にフレンドに追加という項目があるのでクリックするとユーザー名#0000を入力してくださいとあるので、フレンドからユーザー名と#番号を聞き出し、入力する。
スマホ版は下の方に人が手を上げているアイコンがあるのでそこをタップし、右上にある人+をタップすると入力項目が出るのであとはユーザー名と#番号を聞き、入力する。
フレンド申請を受け取る側
PCでは左下の方に歯車マークのユーザー設定があるのでそこをクリック。
マイアカウントの項目が出てくるので、そこに記載してあるユーザー名と#番号をフレンドさんに伝える。
あとはフレンド申請が来るまで待って承諾するだけ。
スマホは画面右下のアイコンをタップするとユーザー設定が開くため、ユーザー名と#番号をフレンドに伝えて、申請が来るまで待機。受け取ったら承諾する。
これで1対1でチャットのやり取り、電話をかけることができるようになる。
サーバーの立て方と招待
フレンドや、サークルなどのグループ活動で使いたい、掲示板として使いたいなどの場合にサーバーを立てるのが有効だ。サーバーを立てると聞くと一見難しそうに感じてしまうかもしれないが実は簡単。
PCとスマホでほぼ一緒だ。
まず画面左側にプラスのマークがあるのだが、そこをクリックするとサーバーを作成とサーバに参加の2つが出てくるのでサーバーを作成をクリック。
サーバー名とサーバーのアイコンを選択できる画面が出てくるので好きなサーバー名とアイコンを設定しよう。(アイコンは設定しなくても良いがしたほうが見分けが付きやすい)
決まったら新規作成をクリック、するとサーバーが作成されユーザーを招待する画面が出てくるので招待したい人に招待をクリックすると送れる。
サーバーにはテキストチャンネルとボイスチャンネルの2つで区切られている。
また個人チャットのときとは違い、ボイスチャンネルをクリックするだけでそのチャンネルに入ることができ、電話をすることなく待つことができる。また誰がボイスチャットに入っているかもひと目で分かるようになっている。
これだけはやっておいたほうが良い設定(PC)
まず、左下にある歯車マーク(ユーザー設定)をクリック。
音声・ビデオの項目をクリック。
入力デバイス、出力デバイスがデフォルトになっているので自分が使っているマイクやイヤホン、ヘッドホンなどを選択しておくと良いだろう。
急に切り替わっていて音が出ない、聞こえないという現象がたまにあるからだ。
下に行くと入力感度があり、入力感度を自動調節します。という項目がオンになって色がついているのだが、オフにする。これは、プツプツ途切れたりする場合が多いためだ。
また、入力感度に関しては人にもよるのだが基本的に-75db~-100db、左側に合わせるとよいだろう。
これはマイクが音を拾う音の大きさで呼吸音やノイズなどを拾ったり、パソコンのファンの音などを拾わせないようにしたりする機能。
ノイズなどを拾いやすくはなるものの、声が小さくて途切れるということがなくなるので設定しておこう。
下へスクロールすると詳細設定がある。
ビデオコーデックは基本的にはオンのままで良い。
音声処理設定に関しては全てオフで良い。
自分の声が変になるためである。
スマホ版もエコー除去やノイズ抑制などをオフにしておくとよいだろう。
ユーザーごとに音量調節をしよう
ボイスチャットに入ってみたらある特定の個人の音が小さかったり大きかったりする場合がある。
そういうときに、マイク調節してと言わなくてもこちら側で音量を調節することが可能だ。
やり方は簡単で、PC版ではユーザーのアイコンや名前を右クリックするとユーザー音量という項目があるので、そこで調節するだけ。
0%~200%まであるので、よっぽど小さくない限りはここの調節でどうにかなるので、覚えておくとよいだろう。
たまにマイクを新しく買って音量が変わってしまったという場合もあるので、一度調節すればあまりいじる必要はない。
スマホ版の場合、VCに入っているユーザーをタップすると音量調節が出てくるはずだ。
ただ、あまりにもマイク音量が小さい場合はこちら側のスピーカーの音量を上げるか、マイク音量を上げてもらうかのどちらかをしてもらおう。
一応Discordのユーザー設定(歯車マーク)の音声・ビデオから入力音量・出力音量を調節できる。
おわりに
いかがだっただろうか。
今回はDiscordとはどういうものか、基本的な設定について紹介した。
本当に基本的なことしか紹介をしていない上、画像を一切使っていないのでわかりにくいかもしれない。
少しずつ改善していくかも…