どうも、蜂ノコだ。
今回は前回に引き続き、ディスコードの設定について一つ一つ解説していこうと思う。ただ、目次が長くなってしまったのは申し訳ない。
今回は、かなり長いので不明点を目次からクリックして役に立てて欲しい。
音声・ビデオ
音声設定
入力デバイスと出力デバイスの設定は、初期設定ではデフォルトになっているが、自分が使用するデバイスを指定しておくことをおすすめする。
そうすることでデバイスが自動的に切り替わってしまう事態を未然に防ぐことができるからだ。
また入力音量と出力音量は、マイクとスピーカーの音量を調節できる機能だ。スピーカーの音量またはマイク音量が小さい場合には、最大200%まで大きくすることができる。
筆者はどちらも最大まで大きくすることをおすすめするが、自分に合った設定を見つけよう。
マイクテストは、マイクの音をスピーカーで確認できる機能だ。「確認しまし……」のボタンを押すとマイクが正常に動作しているかを確認することができる。
例えば、音量の大きさだったり、マイク自体に異常が見られないかの確認を行うことができる。
音が全く拾えないとDiscordはマイクからの入力を検出していません。適切な入力デバイスを選択しているかどうか確認してください。助けて!と出てくる。もしかしたら、マイクがミュートになっているかもしれない。ちゃんと接続されているかを確認しよう。
入力モード
入力モードは、常に音をオンにする音声検出と、指定したキーを押すことでマイクをオンにするプッシュ・トゥ・トークの設定がある。デフォルトの音声検出は、ゲームや会話などの場面では十分だが、プッシュ・トゥ・トークでは指定したキーを押している間のみ音声が届くため、うっかりミュートをし忘れたという事故は起きにくい。
しかしゲームをする場合はデフォルトのままがおすすめだ。
入力感度
入力感度は、マイクが拾う音を制限する設定だ。自動調節は、途切れ途切れになることがあるため基本的にはオフ推奨だ。
横長のバーを使って、どの程度の音量で音が入らないようにするか、または入るようにするかを設定できる。
マイクに環境音が入っても問題ないのであれば-100dBが良い。
逆に少しでもPCや周囲の音が入らないようにする場合は、-85dB~-75dBくらいがおすすめだ。
ただし、マイクによって調整幅が変わるので自分に適した設定を見つけよう。
一つだけ注意点を上げるとするならば、極端に数字を小さくすると音声が途切れてしまう恐れがある。
サウンドボード
サウンドボードは、短い音声をサーバーに登録することでその音声を好きなときに流すことができる機能。録音した環境など、人によって音量の大きさが違うためここで音量を調整することができる。
もしフレンド同士でサウンドボードを使うのであれば設定しておくと良い。
※設定しておかないと、他人が音声を流したときにうるさくて耳が痛くなったりする可能性があるため設定しておくことを推奨。
入場サウンド(Nitro限定)
サウンドボードにある音源をあらかじめ設定しておくことで、VCに入場後その音声が流れる機能だ。
全てのサーバーか選択したサーバーのみ音声を流すかを決めることができ、また各サーバーごとに入場音声を設定することも可能。
ただ入場サウンドなしで参加するには右クリックだ。と記載されているが筆者はいまいち理解できていない。
ビデオ設定
常にビデオのプレビューを確認する。からウェブカメラをパソコンに接続しているときに、カメラの指定、映り具合を見ることができる。
常にビデオのプレビューを確認する をオンにするとWebカメラなどが起動していれば自動的にプレビューを表示してくれる。
またビデオ背景を指定することができるため部屋を映したくない場合に役立つだろう。
詳細設定
ノイズ抑制
ホワイトノイズや排気音などの音を抑制する。
スタンダードは軽めのノイズ抑制で、PCのファンの音やちょっとした環境音程度なら抑制してくれる。
しかし喋っているときは抑制されていないようだが、気にするものでもないだろう。
Krispは強力なノイズ抑制だ。
と言いたいところだが、これを筆者の友人が使ってみたのだがどうも不安定である。
彼はノートパソコンを使っているのでどうしてもファンの音が入ってしまう。
Krispを使うと最初は無音なほど静かで喋っていてもノイズが乗らない。だが無音状態が数秒ほど続くと今度はノイズを拾い始めたのだ。
それもノイズが小さく乗る程度なら許容できるのだが、段々とノイズの音が大きくなっていって最終的にはとても耳障りな音になっていたのだ。
なので、基本的にはKrispを使うよりはスタンダードを使うか設定しないにしておくほうが良い。
ビデオコーデック
Cisco Systems,IncによるOpenH264ビデオコーデック
※追記
公式から返答が来たので記載しておく。
担当部署からの回答によりますと、「OpenH264」とは、H.264 / MPEG-4 AVC形式のビデオの配信をリアルタイムでエンコードおよびデコード、つまり、 他の形式へ変換またはエンコードされたデータを元の形式へ戻すため の無料のソフトウェアライブラリとなります。 この機能を有効/無効にすることにより、Discordで、ビデオを送信する方法が変更されます。 音声や配信で問題がある場合、その機能をオン/オフで改善するのか、お試しいただいております。 “公式 Discord”
H.264/Mpeg-4 AVGというのは動画圧縮コーデックのことで低ビットレートで高画質を目指したものだ。
容量が小さく、しかし画質は良いというもの。
音声や画面共有などの配信で問題が合った場合、オンオフで切り替えるとよいだろう。
H.264ハードウェア高速化
いわゆるハードウェアアクセラレーションといってCPUだけでなくGPUも使って処理を行うもの。この場合、映像に関する処理をCPUとGPUに分散して処理を行うことでCPUの負荷を減らす。
ただし、そもそもGPUを搭載していなかったり弱いGPUだとカクついたりすることもあるのでその場合はオフ。GTXやRTXとかRadeonとかを積んでいるのであればオンでも問題ない。
因みにだが、動画再生の際にGPUとCPUを使用するかどうかの設定。
ゲームなどのFPS値に影響が僅かにある。
音声処理設定
エコー除去
エコーがかからないようにマイク処理を行う。しかし、音が変になったりする場合もあるのでオフ推奨。
ノイズ低減
ホワイトノイズや環境音などを抑制するようマイク処理を行う。サーという音やジリジリというセミが鳴くような音が気になると指摘を受けたりするならばオンでいいが、そうでない場合はオフのほうが良い。オンだと、小さい音がノイズ判定となり発した最初の声が聞こえなかったり途中でプツプツ途切れたりする場合がある。
高度音声検出
音声の入力感度が自動調整に設定されている場合にオンオフできる。
自動調整よりも声を認識してくれると思われる。ただ声が検出されない場合、オフにすると良いらしいが、入力感度の自動調整は筆者からすればあまりおすすめはしない。
音量調節の自動化
マイクが拾う音量を自動的に調節してくれる機能。ただこれも大きくなったり小さくなったりを繰り返す場合があるのでオフで良いかと。
サービスの品質
サービス品質向上のためパケットの優先度設定を有効にします
ルーターにDiscordの通信接続を安定させる。ただ、ルーターやインターネットプロバイダーによってはうまく機能しない場合がある。
オンでもオフでも良いが、オンにして通信が安定しないのであればオフにすると良いかも。
減衰
誰かが話している、つまり音を拾っているときにゲーム音量や音楽、動画の音量を何%減衰させるかどうか。基本的には0%で良い。
自分が話すとき&他人が話すとき、減衰させるかどうか。オフのままで良い。
オーディオのサブシステム
Discordのオーディオシステムについて。通話をして、声が聞こえなくて再接続したり規定のオーディオ機器に設定しても聞こえない場合、ここをLegacyにすると聞こえるようになる場合がある。
Legacyというのは旧式のという意味なので、古いオーディオ機器を使っているとうまく認識できない可能性がある。
ただ、基本的にStandardのままで良い。
音声機能診断
Discordがマイクのデバイスが検知できない場合に警告を表示する。
通話などでマイクが検知できない場合、アプリの上部に赤いバーで警告表示される。
音声が出ているかどうかではなく、デバイスとしてマイクが認識されているかどうかの警告表示なので勘違いしないように。
当方の最新技術を使用して画面を撮影します。
画面共有のことを言っていると思われる。最新技術が何なのかは不明だがオンにしておいて良いだろう。
実験的な方法でゲームから音声をキャプチャ。
配信のときにゲーム音声を入れるかどうか。Discordは基本的にはマイクから入る音しか配信先に反映されないのだが、この機能をオンにするとゲーム音声も入るようになる。
Go Live(画面共有)でも有効だと思われる。
ゲーム オーバーレイ
Discordのオーバーレイについての設定。ゲームをしているときに誰が話しているかを画面左上に表示している事が多い。
ゲーム画面上に薄く表示したり、誰かの音声を拾ったときに表示させたりすることができる。
ただ、たまに表示されなかったりApexのようにマウスカーソルが消えないバグがオーバーレイのせいで起きたりすることがある。
便利な機能ではあるが、必要ないと感じたのであればゲーム中のオーバーレイ有効化をオフにしてもよいだろう。
また。オーバーレイを画面の左上、左下、右上、右下に設定することができる。
通知
デスクトップ通知を有効にする
メッセージを受信した際に画面右下にメッセージを表示する。
邪魔だと思うのなら、オフ。
未読メッセージのバッジを有効にする
メッセージを受信してまだ見ていない場合、タスクバーのDiscordのアイコンに赤丸が表示される。
基本的にはオン推奨。
タスクバーの点滅を有効化
メッセージを受信した際に、タスクバーのDiscordアイコンの背景をオレンジ色に点滅させるかどうか。一時的に点滅して、その後オレンジ色のままになる。
通知が届いたかわかるのでオン推奨。
プッシュ通知AFKタイムアウト
パソコンの操作がなくなってからどれくらい経ったら、受信した際にスマホにプッシュ通知を送るかどうか。
スマホ版のDiscordを持っている場合に有効。
因みにAFKとは離席状態、いわば放置状態であること。
テキストの読み上げによる通知
通知を受信した際に、読み上げるか、指定したサーバーだけ読み上げるかを設定できる。試してみた結果、〇〇からのメッセージ△△~と、区切れがなかったので使いにくい感じがした。
サウンド
通知音をオン・オフできる。
全部解説すると長くなるので割愛するが、例えばメッセージの受信音がうるさいと思ったら、メッセージの項目をオフにすると音がならない状態で通知が届く。
キー割り当て
そのままの意味でキー割り当てができる。
主にマイク、スピーカー、配信、オーバーレイのキー割り当てを行うことができて例えば、ミュートをF1に設定した場合そのキーを押すだけですぐにミュートできるといった具合だ。
※追記
デフォルトでキーが設定されているものが表示されるようになった。ただし変更を加えることはできないようだ。
ゲームアクティビティ
何のゲームを起動しているかを追加したり、オーバーレイの有効無効をせっていすることができる。
ブラウザやゲームとして認識してくれないものなどを追加すると、Discordのステータスといって何のゲームをしているかがわかる機能があるのだが、そこに表示させることができる。
もし認識してくれていない場合、緑のバーの下にゲームが見つかりませんか?追加する!というところがあるので、追加する!をクリック。
Selectが出てくるのでそこをクリックすると、今起動しているアプリが出てくるため、任意のものをクリックすると追加される。
また、ゲームとして認証されているものにはチェックマークがつくが、付いていないものに限り名前の変更を行うことができる。
変更の仕方はゲーム名などのテキスト部分をクリックすると変更できる。
テキスト・画像
画像・映像などを表示
リンク投稿されたときや画像などアップロードされたときにチャット欄に画像や映像を表示させるかどうか。
Discordに焦点が当たったら自動的にGIFを再生します。は使うことができない。
リンクプレビュー
チャット欄にURLが送られたときに、一部分でも情報を表示させるかどうか。
例えば、Discordとだけ打ってある文字だけのURLがあったとしたら、その内容部分であるDiscordの情報をチャット欄に表示させるよっていう機能。
メッセージへの絵文字リアクションを表示します。
Discordのメッセージにリアクションをつけることができて、メッセージにカーソルを合わせると右側に絵文字+のマークが出てくる。オフにするとこの機能が失われ、リアクションが付いていたものが消えて見えたり使えなくなったりする。
アニメ絵文字を再生する。
基本的には使えない。先程のやつも恐らくそうだと思うのだが、Nitroに加入することで使えるようになる可能性はある。
メッセージへの絵文字リアクションを表示します
メッセージに対してスタンプでリアクションをするできるのだが、スタンプを表示するかしないかの設定。
オンにすると表示され、オフにするとリアクションが表示されない。
メッセージを自動的に絵文字に変換します
海外などで使う絵文字:)←これみたいなやつを入力すると顔文字から絵文字に変換するかどうか。日本人がよく使う(T_T)みたいなものは変換されなかった。
テキスト読み上げ
メッセージ入力欄の初めの方に/tts を入力すると、その後に入力したテキストが相手側に対して読んでくれる機能。
マイクが使えなくなったなどのときに使える。
一つ注意点として/ttsと打った後に半角スペースを開けないと読んでくれない。
テキストボックス
入力しながら絵文字、言及、マークダウン構文をプレビューする。
これは、チャットの入力欄に「!」などの絵文字が予測変換にある場合、絵文字に限り何故か意図せず自動的に入るバグがある。
それが嫌だと思う人はオフで良いと思う。
ただ、オフにすると
- 入力した文章を左クリック長押ししてドラッグする
- 範囲選択を太字、斜体、引用、ネタバレを隠す機能が出てこない
- @を打っても色が変化しない
と人によっては不便に感じることもあるので、絵文字を使わない人はオンでも良い。
あと、先程も記述したがDiscordには太字、斜体、引用、ネタバレ隠しとかできる。意外と知られていなさそう。
ある文字を入力すると下線、打ち消しとかもできる。
これに関しては、参考にした記事を見てみるとわかる。
→【Discord】テキストを装飾する方法 | Markdown記法 チートシート – Qiita
スレッドを分割ビューで表示
Discordにはスレッドという機能がある。
スレッドは大人数のときほど役に立つと思われる。
今続いている会話を終わらせたくはないが、別の話題をしたいときに使うとき。
サーバー上の特定の人物と会話をしたいとき。
フレンドではない人と会話をしたいときに役立つ。
分割ビューはメインの会話の横に作成したスレッドを表示する機能だ。
デフォルトではオンになっているため、あまり気にしなくても良い。
ネタバレコンテンツを表示
Discordには文章や画像にネタバレを隠すための機能がある。
||文章||のようにすれば、送信した際に黒い太線として送信される。
また、画像では画像送信時にスポイラーとしてマークにチェックを入れることでモザイクが掛かった画像を送信することが可能だ。
その際に
- クリックすることで黒い太線、モザイクの掛かった画像を見えるようにするのか
- サーバーを自分が立てたサーバーにだけネタバレを適用させるのか
- 誰かがネタバレの黒線、モザイクをかけたとしても常に見えるようにするのか
というもの。
デフォルトでは「クリックで」になっているが、これはお好みで。
テーマ
テーマ
ディスコードの背景を暗くするか明るくするか。
筆者は白系統が眩しく感じるのでダークにしてる。
メッセージ表示
Cozy:はデフォルトの状態でチャット欄のアイコンを表示させ、一般的には見やすいと思われる。
Compact:はチャット欄からアイコンが消えて、名前だけで判断する。また、送信されてきたチャットとチャットの間に隙間を限りなく少なくしている。
ユーザー補助
ダークサイドバーはテーマがライトの場合に適用することができる。サイドバーがダークになるだけ。
チャットの文字の大きさ
デフォルトでは16pxでこの数値が大きいほどチャット文字が大きくなり、数値が小さいほどチャット文字が小さくなる。
メッセージグループ間のスペース
メッセージとメッセージの間の感覚をどれだけ間を空けるか。pxが高いと幅が広がり、低いと幅が狭く、メッセージ表示で紹介したCompactのような感じになる。
拡大率
ディスコード全体を拡大縮小できる。イメージとしてはブラウザでctrlキーとホイールで拡大縮小する、あるいはWindowsの設定にある拡大率を上げ下げするものと似たような感じ。
拡大率が低いと、文字サイズ、画像、アイコンなどが全て小さくなり、拡大率が高いとデカデカと表示されるようになる。
視差効果を減らす設定
Discordのアニメーション効果などを限りなく減らすかどうかの設定。
正直アニメーション効果はパソコンが重くなりやすいので、デフォルトのコンピューターと同期、あるいは視差効果を減らすをオンにすると良い。
パフォーマンスを捨てて、アニメーション効果付いている方がいい!という人はオフにしよう。
コンピューターと同期のチェックを外すことで、視差効果を減らすのオンオフが可能になる。
詳細設定
開発者モード
BOTを作成するときに役立つ機能。通話やチャットしか使用しないのであればオフでも問題ない。
ハードウェアアクセラレーション
CPUの処理をGPUがある程度担うことで、パソコン全体の負荷を減らす機能。GPUが搭載されているならオン、搭載されていない(内蔵GPU)の場合推奨。
GPUも処理を行うのでゲームなどをやる場合にFPS(フレームレート)が低下することもあるが、微々たるもの。
基本的にはオンの方が望ましい。
※追記(2021/12/18)
CPUが高性能であれば切ったほうが良い場合もある。たまにハードウェアアクセラレーションが悪さしてゲームがクラッシュすることが稀にある。
アプリテストモード
DiscordのIDを入力することで未公開の関連SKU(商品を識別するための番号)や関連購入品を無視して、開発を容易にすることができる。
一般的にはオンにする必要はない。
※追記
開発者モードが有効でないとこの項目は出てこない。
配信モード
OBSやXSplitなどの配信アプリを起動した際に、Discord側が認識してどういう設定に切り替えるかというもの。
これは配信者限定の設定なので、配信者ではない人は関係ない。
- 配信モードを切り替えるショートカットキーを設定できるようにする。
- OBSなどをDiscordが認識して自動的に配信モードを有効にするか。
- メールアドレスなどの個人情報を見られないようにアカウント情報を隠すか。
- 配信中に招待リンクを送信したいときに見られないようにするか。
- Discordのチャット通知、VCに入ったときの効果音などを無効化するかどうか。
- 配信中にDiscordのメッセージを表示するかしないか。
といった、設定項目になっている。
言語
これについては説明しなくてもわかるだろうが、様々な言語に1クリックで変更することができる。日本ではデフォルトで母語になっているので特にいじる必要はない。
ただ、日本に在住する海外の人やその他の人であれば言語を変更したほうが使いやすくなるだろう。
Windows設定
システム起動時の動作
「Discordを開く」とは、いわばスタートアップのことでパソコンを起動した際に自動的にDiscordが立ち上がるようにするかという設定。
パソコンの立ち上げが早い、またはすぐにDiscordを使えるようにしたいのであればオンにしておくと良いだろう。
ただし、スタートアップの項目が増えることになるので立ち上げが遅くなる場合もある。
そう感じる場合は、一度タスクマネージャー(画面下のバーを右クリック)からスタートアップという項目を見て、不要なものは無効化するのが良い。
最小化した状態で起動
Discordがパソコンが起動して自動的に立ち上がった際に、バッググラウンドで起動しておくかどうか。
つまり、裏で勝手に起動しておくかどうかということ。
オンでもオフでもあまり変わりはない。
トレイに最小化
右上にある☓をクリックして閉じると、システムトレイと言われる画面右下に「^」このようなマークがあるところに移動させるかという設定。
これをオフにすると☓を押した瞬間、Discordが完全に閉じることになる。何かと不便だったりする場合があるのでオンが良いと思う。
おわりに
いかがだっただろうか。
今回は長々とDiscordのアプリの設定に関して書いたが予想以上に長くなってしまった。
本当なら、少し記事を分けて書けばよかったのだが、後編として書くつもりだったので長くなってしまった。
申し訳ない。
今回はここまで。
ここまで読んでくれてありがとう!