【Astro】C40trコントローラーの使い心地は? PS4公認コントローラー

ASTRO Gaming PS4 コントローラー C40 ワイヤレス/有線 PlayStation 4 ライセンス品 C40TR 国内正規品

前書き

どうも皆さんこんにちは。
蜂ノコです。

今回はAstro社が開発したコントローラーについて紹介していきたいと思います

目次

C40trコントローラ

このコントローラーはps4PCに対応したもので、PlayStation公認のコントローラーです。

なのでps4をやる方は安心して使うことができます。

C40trには背面パッドが搭載されています。

その背面パッドはデフォルトで左側が×、右側が〇となっています。
そして、その背面パッドの設定をPCを持っていれば変更することが可能なのです!
専用のドライバーを導入する必要があります。

背面パッドが搭載されているということはFPSにおいて割とやりやすいです。ジャンプとかスライディングとか、屈伸や匍匐など……
あらゆる面で役に立ちます。私の場合、格ゲーがとてもやりやすかったです!

格ゲーをやっていると思ったのは十字キーがPS4のコントローラーよりも押しやすかったですね。
そして、このコントローラーは左スティックと右スティック、十字キーの場所を変更することが可能なのです。コントローラーを使う人の中にはXBOXのようなコントローラーが好きな人もいますがご安心を。

スティックを十字キーのある場所と交換するだけでちゃんと使えるようになります。
スティックで思い出しましたが、実はそれも変えることができるんですよ。
場所ではありません。形や高さをです!
正確に言うと、形であれば凹んでいるのが好み、丸みを帯びたものが好みと別れる人がいると思います。大丈夫です、どちらも付属で取り外しが可能なコントローラ―なのでどちらか自分が合うものを選べるんです。
スティックを引っ張って取り外すのですが、実際やってみるとスポッと抜けるわけではなく、それなりに力を入れて抜ける感じだったので、ちょっと怖いですけどねw
そして高さはこれも付属品なのですが、丸いやつや凹んでるやつ両方あります。左スティック、あるいは右スティックを高くしたいのであればそれを取り付けるとよいでしょう。
このコントローラーを実際に使ってみたのですが、持ちやすい。
私はPS4のコントローラーが小さくて持ちにくい感じがしたのでこれは良かったですね。

L2やR2も大きめに作られているので、FPSでは撃ちやすい作りにはなっていました。
しかし、触れたぐらいで反応してしまうほど敏感だったのは驚きましたね。設定で感度調整できますけれど。

他にも、下の方に端子が付いていてイヤホンやヘッドホンを挿せる他、オーディオ設定が可能だというところでも素晴らしい代物でしたね。

先程のドライバーで設定可能なのですが、ある程度のデシベルの音量設定を調整できるところは良いと思います。調整したら聞こえる聞こえる!

オーディオにも力を入れているコントローラーですね。凄いですよ!今のところ良い点ばかり挙げていましたが、デメリットはいくつかあります。
まず値段が高い。

私が購入した当初は、海外から輸入という形で入手したのですが、この本体価格は約199ドル。100円換算したら約2万円。しかしドルは結構変動するので、199ドルと計算したら今の価格が出てきますので参考程度に。
それで輸入費用を考えても3万ぐらい、またはそれ以上にはなりました。これでも費用は抑えられています。
今はAmazonなどでも販売されているみたいですが、3万前後。
発売して年数が経っていない時期は軽く5万円という値段表記でしたね。高い……
これでも前と比較すると安くなっているんですよ。

そして二つ目のデメリットが、日本の発売は現状されていないということです。
日本で正式販売されたようです

実際私のコントローラーは半年使ってスティックがダメになった(数回落としたせいだと思われる)ので、スティックのみの販売、あるいは修理が可能になってくれればありがたいんですけれどね三つめはスティックを倒し切っても100%までスティックを倒している判定にならない。

これはスティックとコントローラーの接触の問題かもしれませんが、ドライバーで一応倒した時の入力感度がいじれるのですが、全力で倒して80%の場合があります。

これはスティック交換などを行う際に、起こる問題だと思います。
ドライバーで確認しながら調整するのですが、これがまた難しいもので、ハメ直してねじを止めて確認、やり直しの繰り返しになりますね。

何とかうまくやれば全方位100%ぐらいにはなるんですけれど、斜めがグッと下がっていたりするので大変でした。
対策方法としてはハメ直すか、5段階で感度調整ができるので4段目とかで100%に感度を設定するかで治ります。
しかし後者の場合、走っていたのに歩き出すという事が起こりうるので本当に緊急時ですね。

おわりこんなところでしょうか。

所々欠点はあるものの、コントローラーにしては上出来な代物だと思いますね。
ボタンも個人的には押しやすい、持ちやすい、背面パッド強いみたいな感じです。

大切に扱えば、スティックがいかれるという事はあまりないんじゃないかなぁと思います。
もし日本でも販売されれば、恐らく保証が効くと思うので早く販売されることを祈るばかりですね。

因みにですが、どっちか片方のスティックが若干挙動が変な場合、左スティックと右スティックを入れ替えるという方法をやるのもありだと思います。

いかがだったでしょうか。
コントローラーとしては結構良いものだと私は思います。
私個人としては使いやすくて好きでしたよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

蜂ノコ

このブログの筆者。
主にPC関係や設定の解説、周辺機器などのレビューをしている。
良し悪しははっきりと答え、読者に役立つ情報を提供することをモットーにしている。

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