どうも、蜂ノコだ。
今回はロジクールのゲーミングワイヤレスマウスをレビューするぞ!
以前はRazerのマウスを使ってたが、カーソルがヌルヌルだし両サイドにサイドボタン付け替え可能で今ではお気に入り。
それでは、レビューしていこう。
外観
基本スペック
接続 | ワイヤレス(無線)/有線 |
タイプ | 光学式 |
DPI(解像度) | 100~25600DPI |
ポーリングレート | 1000(1ms)/500/250/125 |
外形寸法 | 高さ125mm,幅63.5mm,奥行き40mm |
重量 | 80g |
ケーブル長 | 充電用ケーブル1.8m(有線接続可) |
電池寿命 | デフォルトライト:48時間 ライトなし:60時間 |
特徴
さて、大まかな特徴を箇条書きしておくと
- ワイヤレスでありながら有線接続可
- サイドキー取り外し可
- ソフトウェアを入れればライティングやキー設定変更可
- 重量が軽い
となっている
詳しく解説していこう
ワイヤレスの使用感と有線接続について
まず初めに言っておくが、Bluetooth接続は出来ない。ワイヤレスレシーバーと呼ばれるものをPCに接続することで無線として使うことが出来る。
無線に関しては、途切れたり遅延を感じるといったことはあまり感じなかったし、すぐ電池切れを起こすといったこともなかった。
普段有線接続でゲームをしている筆者だが、ゲームを終えてから無線でプレイしていることを忘れていたくらいには快適だった。
また、有線接続にしたい場合は充電用のケーブルをPCに接続することで有線接続できるようになっているため、有線で使いたい人にも嬉しい仕様だ。
サイドキーの取り外しについて
サイドキーの取り外し方自体は簡単で、爪で引っ掛けるようにすれば取れる。のだが、磁石でくっつくタイプなので、少々取りにくい感じがした。
交換する場合は付属の箱の中にサイドキーが入っており、取り外した部分に形状の合うものを取り付けるようになっている。
しかし、サイドキー自体小さい部品ということもあり無くしやすいため交換したらサイドキーの入っていた箱に入れておこう。
サイドキーを取り外すとこのようになっている。
真ん中にあるのは磁石で、これを押すことでスイッチが反応する仕組みとなっているようだ。
つまり、物理的にサイドキーを無効化したり有効化したりするようになっているため接触不良といったことは起きない。
専用のソフトウェアでライティングやキー設定など可能
ロジクール専用ソフト、G HUB を使えばDPIの設定やキー設定、ライティングの設定ができる他、充電残量も確認することが出来る。
DPIは5段階までで100~25600まで設定可能で、任意に設定することが出来る。また、設定したDPIはソフトから削除することも可能だ。
因みにだが、マウスの裏面にDPIの段階を切り替えるボタンがあるため用途によってすぐに変更することが可能だ。
重量が軽い
このマウスはスペック表にも記載しているが重さは80gと軽めの設計になっている。そのため、重いマウスが好みという人はおすすめ出来ない。
ただ、手汗でマウスを握り直す人や掴み持ちする人にはおすすめしたい。
というのも筆者も握ってると手汗をかきやすい体質なのだが、軽いマウスにしてから握り直すということがなくなって快適に操作することが出来るようになったからだ。
なお、グリップのようなものはなくサラサラとした手触りなので場合によっては滑るかもしれないが今のところ軽さのおかげか気になったことは無い。
使って見た感想
さて実際にこのマウスを使ってみて感じたこと。
まず両サイドにキーがあるカスタムにしたのだがクリック感が良い。カチカチとは鳴るが、うるさい訳でもないし押しにくいといった不満もない。
また、先ほども述べたことではあるが、着脱式の機器は経験上何かと不具合を起こしがちなのだが今のところそれがないのが素晴らしい。
サイドキー自体に基盤や接触部分がなく、磁石でくっつくようにして物理的にオンオフにしているため、接触不良を起こすといった心配もない。
そしてサイドキーを着脱できるということは掃除もしやすいというのもありがたい。
あとは軽いので手汗で滑るといったストレスもないしマウスのセンサーも以前使っていたRazerのマウスよりも滑らかな印象。
と、良いところばかり述べたが不満もある。
1つはType-CではなくmicroUSBであり、形状が特殊なこと。
恐らく抜けにくくするための工夫だろうがちょっと挿しにくいなと感じた。
2つ目は、マウス裏にレシーバーを収納出来るのだが非常に取り出しにくい。特にしっかり奥まで挿し込むと引っかかるところがないので滑って取り出しにくいのが本当に残念。
以上の2つが筆者の感じた不満である。
メリット
- 軽量で動かしやすく、手汗がかきやすい人でも扱いやすい。
- ワイヤレスレシーバーの精度が良い。有線と相違ない感じで使えるほか、途切れるといったことはない。
- サイドキーをカスタマイズできる上、不具合が起きにくく、簡単に外せるため掃除もしやすい。
デメリット
- 充電用ケーブル(有線接続)はmicroUSBで形状が特殊。
- レシーバーの収納があるのは良いが、取り出しにくくストレスを感じる。
- Bluetooth接続ができない。
まとめ
さて簡単にまとめると
- マウスが80gと軽量で扱いやすい。
- サイドキーのカスタマイズが可能で両利き対応している。また取り外しが簡単で不具合がない。
- 無線接続でも遅延を感じにくい。ほぼ有線と相違ない。
- 充電用ケーブルはmicroUSBで特殊形状。
- ワイヤレスレシーバーの取り出しはしにくい。
となっている。
個人的に、サイドキーが両側あるマウスを目的に購入したがヌルヌル動く感じがして扱いやすく購入してよかったと思っている。
軽量でサイドキーの取り外しもしやすく、無線性能の凄さを感じることができた。
ぜひとも、無線を使っている人にもこのマウスを一度使ってみて欲しい。